2015年3月7日 岐阜県立森林文化アカデミーで卒業式が行われました
2015年3月7日 岐阜県立森林文化アカデミーで卒業式が行われました
美濃市曽代の岐阜県立森林文化アカデミーで7日、卒業式があり、森と木のクリエーター科と同エンジニア科の2年生計33人が、旅立ちました。来賓や在校生約130人が見守る中、卒業生は涌井史郎学長から一人ひとり卒業証書を受け取りました。
涌井学長は「学びの喜びを感じ、多くの宝を得た2年間だったと思う。森林産業を取り巻く状況は依然厳しいものではあるが、不安を打ち砕き、自己実現のために常に革新者であれ。」と激励しました。
在校生代表の森と木のエンジニア科1年の清水郁弥が「先輩方と交流し、多くのつながりや関わり合いを学んだ。これからも大切にしていきたい」と送辞を述べ、これを受け、卒業生代表の岸田万穂さんは「覚えることが多く、悔しくて涙が出ることもあった。これで卒業するかと思うと心残りでもある。アカデミーでの2年間の学びを大切にしていきたい」と答辞を述べました。