2016年3月6日 曽代花みこしの花まき作業が始まりました

2016年3月6日 曽代花みこしの花まき作業が始まりました

 美濃市曽代の道の駅美濃にわか茶屋で6日、同地区の地元有志でつくる「曽代のみこし実行委員会」が美濃の春を彩る花みこしの花巻き作業を公開し、同駅の来場者に花みこしをPRしました。
 この日、同駅に会員14人が集まり、長さ約4メートルの竹の棒に和紙でできた花を巻き付ける「花巻き」の作業を実演。和紙の花に付けたこより部分をしないにのりで貼り、その上から緑の紙テープを手際よく巻きつけ固定していく様子を、来場者は興味深そうに眺めていました。
 その他、来場者用に、30センチの竹の棒を使った花巻き作業体験会も実施。子連れの親子などが楽しんでいました。完成したみこしの花は持ち帰ることができます。
 実行委員は「今年、曽代の花みこしは20周年を迎えます。何かイベントをして盛り上げたいと考えていますので、ぜひ遊びに来てください」と話していました。

 曽代の花みこしは4月10日(日)に同地区内を練り歩きます。