2016年1月12日 コウゾの荒削り作業が行われました

 美濃市蕨生の美濃市こうぞ乾燥調製施設で12日、美濃市こうぞ生産組合蕨生支部の支部員6人が美濃和紙の原料となるコウゾの「たくり」と呼ばれる荒削り作業を行いました。
 これは、コウゾの皮の黒い部分を機械や包丁を使って削り取る作業で、白い和紙をすくための重要な作業の一つです。
 同支部は、約1ヘクタールの畑でコウゾを栽培し、12月に約32キロを収穫。
 この日、支部員は天日で干しておいたコウゾの皮を30分ほど水に漬け、やわらかくした後、機会や包丁を使って皮の黒い部分を丁寧に削っていきました。
 この作業は1月15日ごろまで行われ、その後、天日で干し乾燥させた後、3月に市内の紙すき職人に出荷される予定です。
 支部員の澤村さんは「鹿やいのししの被害で収穫が減少している。来年は森林研究所と協力して新しい苗を植え、鹿対策もして、良いコウゾを収穫したい」と話していました。

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