2016年1月7日 七草粥(がゆ)のつどいが開かれました

2016年1月7日 七草粥(がゆ)のつどいが開かれました

 1年間の無病息災を祈る「七草粥のつどい」が7日、美濃市内5カ所であり、地域住民が出来たての七草粥を堪能しました。
 市保健センターや美濃市食生活改善推進協議会、地域の高齢者ふれあいサロンが、お正月の伝統料理をふるまうことで初春の訪れを市民に楽しんでもらおうと、毎年この時期に開催してます。
 極楽寺の藍見地域ふれあいセンターでは、藍見地区の同協議会会員6人がセリやナズナ、ホトケノザなどの春の七草のほか、自宅の畑から持ち寄ったミズナなどの野菜や焼き餅を加えた約100食分の七草粥を調理し、来館者に無料で提供しました。
 訪れた人「毎年楽しみに来ています」「七草粥をつくるのは手間がかかるので、ここで食べられてうれしい」と熱々の七草粥を味わい、体を温めていました。