2017年2月25日 みの木育寺子屋「ミニ木工道具箱作り」が行われました

2017年2月25日 みの木育寺子屋「ミニ木工道具箱作り」が行われました

 美濃市曽代の県立森林文化アカデミーで25日、美濃子ども創造館事業みの木育寺子屋が行われ、市内の親子10組が本格的ミニ木工道具箱作りに挑戦しました。

 みの木育寺子屋は、森林にかこまれた美濃市で、生きている樹から製材した木を使って作品を作ることで、森林の大切さを感じてもらおうと毎年開催されています。

 この日、岐阜県森林文化アカデミーの松井勅尚教授、吉田理恵さんら学生の指導のもと、スギやヒノキを使って、昔の大工さんが使っていた「本格的ミニ木工道具箱」を、親子で協力して作りました。

 参加した子どもたちは、お父さんに材料を押さえてもらってくぎ打ちをしたり、できあがった箱にペーパーをかけたりして、道具箱を完成しました。