2018年12月22日 「みの あーと いんふぉ作品展」が開催されました

2018年12月22日 「みの あーと いんふぉ作品展」が開催されました

 美濃和紙を使った絵やオブジェを展示する「-美濃紙-家田陽介・村上典子 二人展」が22日から24日の3日間、うだつの上がる町並みにある古民家ギャラリー吉田工房で開催されました。

 この展示会は、地域で文化芸術活動を進めるNPO法人四つ葉のコウゾが、美濃和紙を軸とした芸術に関する情報発信を行うため、2016年から定期的に開催している「みの あーと いんふぉ 作品展」の一環として行われたものです。

 同展では、市内在住の家田さんと各務原市在住の村上さんの美濃和紙を使った作品約50点が展示。来場者は、手すき和紙とコウゾの繊維を編みこんだ温かなタペストリーや色鮮やかな風景画などをじっくりと鑑賞しました。

 また、この日は、ワークショップも行われ、来場者は、和紙を折って切って作る「雪の結晶のオブジェ作り」を体験し、出来上がったものは会場に展示されました。